ワークショップ内容のご紹介

チャクラをととのえて、タンプーラのオーヴァートーンの世界に身をゆだねて、インドのマントラを唱えてみましょう。
私たちのハートの扉が開きますように。

 

 

 




長年のインド滞在で学んできたチャクラ・ワークやチャンティングのワークを
皆様にご紹介いたします。


■サンスクリット チャンティング

サンスクリットによるチャンティング(唱歌)です。
サンスクリット(=梵語)とは、インドの古語です。
ヒンドゥー聖典や、仏教経典の一部はサンスクリットで口伝され、書き記されてきました。

チャンティングのワークショップでは、マントラとキルタンをいたします。

 

 


■マントラ

マントラとは、神様から人間におりてきた、人間の作詞でないとされるサンスクリットの神聖な祈りです。
毎日毎日繰り返し繰り返し唱えることで、神聖な力を呼ぶことができるとされています。

言霊なので、正しい発音が必要です。
正しいグルからおろしてもらわないとその力を期待することができないという説と、
そんなことはないという説があります。

私のワークショップでは、ヒンドゥーのお祈りを日本に紹介する「精神文化の紹介」と、
「皆で一緒に祈り唱えてみよう」ということがテーマです。


キルタン

キルタンとは、マントラと違い、人間作詞によるバクティ(献身)のお祈りの歌です。
皆で繰り返し歌って、神さまへの愛を深める、そうして私たちのマインドを浄化していくことが目的でうたわれます。

殆どがサンスクリットの歌詞ですが、マントラ起源の歌詞、ほかの言語の歌詞もあります。

キルタンは、リズムと、簡単ですがきれいなメロディがついた歌で、いろいろな神様に宛てたさまざまなキルタンがあります。中には通称「レインボー・キルタン」と呼ばれる、レインボー・ギャザリングなどで歌われる、ギターコード付きのものもあります。

 


ワークショップの内容

メディテーション系のスピリチュアル・ワークショップです。

ハタ・ヨーガ的な要素もあり、声を開くために、まず、チャクラのオープンアップをうながすボディ・エクソサイズからはじめます。

ハートセンターでの発声によるチャンティングは、声で自分自身を癒す、という大きな効果があります。

弦楽器タンプーラの出す心地よい波動に心を預ける、
ハートから声を出す、
無心に歌い祈ってみる...

それは、本当に心の安らぐ気持ちの良い体験です。

サンスクリット、特にマントラは言霊です。
良きインスピレーションを得る、神を観る、世の平和や宇宙の調和・心身の健康や幸運を願う、自己実現...そうした祈りなのです。

ワークショップを通して、15年以上にわたるインドのスピリチュアル・トリップから学んできたことを皆様と分かち合うことが出来たら、と思います。

 

 



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■ワークショップの様子
(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷「クマのロッジ」にて)